デザイナーができること ~DESIGN CAN CHANGE THE WORLD~

2010年5月16日17:30-19:00
「デザイナーには世界を変える力がある。デザイナーが素材を選び、設計することで生産プロセスが変わるのだから」

そう語るプロダクトデザイナーのイローナ氏。

彼女がエマージング・マーケット向けに手掛けたプロジェクト及びデザインはかなり豊富であり、デザイン、デザイン・シンキングは社会を変えるきっかけであり、生活を改善し、サステナブルな社会を実現する手段と考えており、これを証明するために世界のあらゆる組織や会社でプロジェクトに参画しています。

例えば、「Learning Landscape

シンプルながら、野外で楽しく算数を勉強できるように設計されています。

廃タイヤが正方形の砂場に等間隔に埋められており、。それぞれのタイヤには、数字が付けられており、10種類の算数ゲームができる。子どもたちはLearning Landscapeでの遊びから、四則演算を学んでいます。

その他にも、ヨーロッパにてBoPビジネスの国際会議「Impact of Base-of -the-Pyramid Ventures」を開催するなど、一般的に言われているデザイナーという仕事の枠を超えて活動しています。

全世界で、さまざまなプロジェクトを推進する氏に、その中で感じたことを語っていただき、デザイナーにできることとはなにか?を語って頂きます。

タイトル デザイナーができること ~DESIGN CAN CHANGE THE WORLD~
スピーカー Ilona de Jongh  Sprout Design 所属
スピーカー
プロフィール
「デザインは世界を変えることができる」と考えるデザイナーであり、また、貧困水準下で生きる世界中の40億人にとって、“ビジネス”が貧困と戦うための鍵になると強く信じている。

例えば建築家、教師、および学校とのコラボレーションで、彼女は数学、生物学、科学、ひいては企業家精神、自尊心、および健康の大切さまでを教えるための、「ガーデニング」を取り入れた新しい教育プログラムを開発している。その目的は、貧しい地域の子どもたちが直面する多くの問題のいくつかと戦うこと。
Project H Designと共にLearning Landscapesを設計し、16本(または25本)の古い車のタイヤを使い、野外教室と授業で使う道具を創り出した。このタイヤは、全て使用済みのものを用いている。ウガンダやドミニカ共和国、米国ノースカロライナ州といった低所得者居住地域の初等教育のための、遊び心に富み、そしてスケーラブルなシステムである。。
Core77、InhabitatやID Magazine等のデザイン系メディアは、彼女の仕事を軒並み取り上げており、プロダクトやサービス、システムのデザイン業に加え、彼女は講演やワークショップで自身の知識を伝え拡げるとともに、著書「エマージング・マーケットのためのデザイン」も共同執筆した。
また、より活動の効果を上げるため、彼女はSprout Design社を設立した。最大の目標は、デザインとデザイン思考の力で社会変革を引き起こすこと。Sprout Design社は、「プロダクト・サービス・システム」の形で“創造的な解決”を創出する。ビッグ・ピクチャーを描きつつ、Sprout Design社は、既に起こってしまった問題への対処に対して、「“そもそもの問題発生を防ぐ”という根本的解決策の発展」を追い求めていく。クライアントは政府系機関だけでなく、学校機関、保険会社、私企業、民間非営利組織までを含む。

参考図書

Design Revolution: 100 Products That Empower People
日時 2010年5月16日(日)17時30分~19時00分
料金 3500円 ※一日券は8000円になります。
定員 120名
会場 東京ミッドタウン・カンファレンス・ルーム9(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー4F)
当日資料 Ilona_presenation
開催報告レポート 準備中
その他補足 同時通訳が入ります
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