「デザインはどこまで世界を変えられるか?」6月13日(日) 13:00-18:00

2010年6月13日(日)13時00分~18時
展覧会最終日となる13日は、「ソーシャルデザイン」「サステナブル」「オープンソース」「パーソナルファブリケーション」などがキーワードのトークセッション。
”世界を変えるデザイン展”と題し、一か月間、開催してきた展覧会の総括の意味も込め、デザインはどこまで世界を変えられるのか?について、ゲストの皆様と議論していく。

なぜ、いまデザインなのか?
日本のデザインが世界に対して働きかけられることとは?

参加者のみなさんにとって世界へ向けてなにができるか、大きな気付きとなる一日になるに違いない。

タイトル 「デザインはどこまで世界を変えられるか?」
セッション1 日本のデザインにできること
概要:日本のデザインならではの立場を活かし、これから世界の課題に取組むためにできること、実際に、デザインがイニシアチブを果たすことができるのか、世界の動向を知る方からの意見をもとにセッションを行う。

スピーカー
プロフィール
【田中一雄(株式会社GKデザイン機構 代表取締役社長)】
東京芸術大学大学院修了。GK設計取締役社長を経て現職。国際インダストリアルデザイン団体協議会(ICSID)理事、レッドドット賞審査委員、ブラウン賞審査委員、都市景観大賞審査委員。東京芸術大学非常勤講師。主なプロジェクト:三洋電機プロダクトアイデンティティ計画、愛知万博サイン・ストリートファニチュア計画、ドイツベルリン市ストリートファニチュア計画、富山ライトレールトータルデザイン計画など。

スピーカー
プロフィール
【高木美香(経済産業省デザイン室室長補佐)】
1980年神戸生まれ。東京大学経済学部、スタンフォード大学MBA/MA in Education卒。行政の立場からデザインを産業競争力の一つとして育てる「デザインの振興」と、デザインの力で日本や海外の社会問題を解決する「ソーシャルデザイン推進」に取組んでいる。

スピーカー
プロフィール
【清水正人(三洋電機株式会社 マーケティング本部アドバンストデザインセンター 所長)】
1958年神戸生まれ。京都市立芸術大学卒業。三洋電機株式会社テレビ事業部デザイン部を経て、
2006年10月にアドバンストデザインセンター所長就任。
個々のプロダクトのデザイン開発やコミュニケーションデザインだけではなく、
トータルなプロダクトブランド創りにデザイナーの活動領域を広げ、ブランド価値の拡大を推進。

2007年 「eneloop universe products」でグッドデザイン大賞受賞
2008年 「eneloop solar light」で ドイツiFデザイン賞金賞受賞
2009年 「eneloop portable solar」でドイツiFデザイン賞金賞受賞 など

スピーカー
プロフィール
【能見拓男(三洋電機株式会社 マーケティング本部アドバンストデザインセンター モバイルエナジーデザイン部 担当課長)】
1972年生まれ。多摩美術大学プロダクトデザイン科卒業。
「eneloop universe products」全般のデザインを担当。
2007年 「eneloop universe products」でグッドデザイン大賞受賞
2008年 「eneloop kairo」「eneloop universal charger」でドイツiFデザイン賞受賞
2009年 「eneloop lantern」でドイツiFデザイン賞受賞 など

スピーカー
プロフィール
【瀬川秀樹((株)リコー 総合経営企画室 新規事業開発センター 副所長)】
大阪大学工学部精密工学科卒業。入社後、光ディスクの開発・国際標準化委員会の日本代表団メンバー。その後技術企画となり、シリコンバレーでのベンチャー投資活動や米国での新規事業の立ち上げ(と撤収)。現在は、様々な新規事業の立ち上げを行いながら、組織を横断したBOPの「志チーム」の座長。

セッション2 オープンソースの可能性
概要:ナレッジベースのプロダクトデザイン、つまりデザイナーがこの問題に対するデザインを「オープンソース」として公開し、必要な場所で共有されていくという考え方と製造業に頼っている「ものづくり」を解放し、自ら欲しいものをつくりだす方法として「ファブラボ」が注目されている。

スピーカー
プロフィール
【遠藤謙 (MITメディアラボ博士候補生/MIT D-lab Developing World Prosthetics 講師)】 (海外から、Skypeによる参加となります)
MITメディアラボ、バイオメカトロニクスグループにて博士候補生。研究室ではロボット義足や歩行補助の研究に従事。また、2008年より同大学内のD-labにて講師を勤め、その中の授業の1つである Developing WorldProsthetics(DWP)を担当。DWPでは、Stanford Univ.NorthwesternUniv.などの大学やインドのNGO、BMVSSと協力し、途上国向けの義肢装具技術の開発を行っている。毎年夏にNewDelhiやJaipurのクリニックでインターンし、技術の普及に勤める。
スピーカー
プロフィール
【NOSIGNER(ノザイナー)】

「見えない物をつくる職業」という意味をもつNOSIGNER(ノザイナー)として匿名で活動する、領域を持たないデザイナー。空間/プロダクト/アートディレクション等の様々なデザイン分野で世界的な評価を得ている。

スピーカー
プロフィール
【田中浩也(慶応義塾大学環境情報学部 准教授)】
 (海外から、Skypeによる参加となります)
1975年生まれ。京都大学総合人間学部、同大学院人間環境学研究科、東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)。東京大学生産技術研究所助手等経て現職。人間の環境知覚や理解・経験に関わる空間認知科学の接点に関心を持ち、それらを媒介する中間システムの開発を続ける。現在、MIT留学中。
セッション3 世界を変えるデザイン展が伝えたもの
スピーカー
プロフィール
【佐野恵子(アクシスギャラリー キュレーター)】
アクシスにて書籍出版に携わった後、2000年よりアクシスギャラリーの企画を担当。手がけた主な展覧会は「吉岡徳仁デザイン展 Xperiment実験」「なんなの?A- POC展」「ブラウン展」「チャールズ・イームズ写真展 100 images ×100 words」など。2007年より「デザインにできること」シリーズを企画、「災害」や「食」などこれまでデザインが関与してこなかった社会的なテーマを取り上げ、デザインの新たな方向性を示している。
スピーカー
プロフィール
【酒井良治(財団法人日本産業デザイン振興会)】
1998年に民営化されたグッドデザイン賞の事務局を担当。グッドデザインエキスポ、Gマーク50年巡回展などイベントと『私の選んだ一品』などグッドデザイン賞を巡るデザイン評価の情報化を担当。その後「東京デザインマーケット」等行政からのデザイン振興プログラム立案と実行に携わり、あわせて現在は東京ミッドタウン・デザインハブの企画担当。
スピーカー
プロフィール
【本村拓人(株式会社Granma)】
1984年4 月28 日生まれ。米国留学中、バングラデシュの都市ダッカから人類発祥の地であるアフリカ大陸を陸路で歩みきる。こうした放浪中に資本主義の残した正と負の軌跡を直視した経験から、世界で約40億人いると言われているBOP(ベース・オブ・ザ・ピラミッド)=年間の所得が「3000ドル未満」の層を「マーケット」と捉え、こうした人たちの潜在的なニーズを現場で観察し、収集しながら安価で、なおかつ生活向上に役立つ商品の流通から開発までを提供する事業を開始する。2009年4月に株式会社Granma(グランマ)を設立。代表取締役社長。世界を変えるデザイン展実行委員会委員長。
ファシリテーター 【槌屋詩野 (日本総合研究所)】
株式会社日本総合研究所ヨーロッパ研究員。国際協力NGO勤務後、株式会社日本総合研究所、創発戦略センター入社。 2009年より株式会社日本総合研究所ヨーロッパ(ロンドン)にて BOP(Base of the pyramid)市場、新興国調査を行う。 BOPビジネスについて国際開発ジャーナル2009年5月号から連載している他、 『世界を変えるデザインーものづくりには夢がある』(2009年10月)監訳。
タイムスケジュール 13:00-13:15   ご挨拶
13:15−14:45  トークセッション1
14:45−15:00  〜休憩〜
15:00−16:30  トークセッション2
16:30−17:00  〜休憩〜
17:00-18:00  トークセッション3
日時 2010年6月13日(日)13:00~18:00
料金 3,000円
定員 100名(調整中)
会場 カンファレンス会場:東京ミッドタウン・デザインハブ内インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
お申込 ※本カンファレンスへのお申込は締め切りました。
その他補足
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